新着記事 火災保険の基本について

自動車保険料がもうすぐ令和7年10月に大幅値上げ

自動車保険料が過去最大幅で値上がりします

 令和7年10月を皮切りに損害保険各社は自動車保険料を大幅に値上げする予定です。
 修理部品や工賃の上昇によるもので、これからも更に上がっていくことが予想されます。
 お米や食料品ばかりでなく、何もかもコロナ前の2倍くらいの値段になっている気がします。
 収入が2倍になっているわけではなく、NISAなどで資産形成や資産運用される方が増えていますが
 わたしたちは今までと違い色々と努力や工夫をしなければならなくなってまいりました。

自動車保険料値上げの対策は?

 ①長期契約にする
  値上げ前に3年契約などの長期契約に契約しなおす。
  長期契約でも、年払い・月払いのお支払い方法も選択できますし
  途中でお車の入れ替えや補償内容・年令条件などの変更や解約も可能です。
  (※運転されます方のご年令などで長期契約できない場合もございます)
 
 ②運転者条件を見直す
  運転する可能性のある同居の親族で最も若い人に年令条件を合わせます。
  (別居のお子様に年令条件を合わせる必要はありませんのでご注意を)
  ご本人だけ、あるいはご本人と配偶者様のみしか運転せれません場合は
  「本人限定」や「本人・配偶者限定」の条件にすることもできます。

 ③一家で2台以上お車をお持ちの方はまとめ割引を使う
  お家でお車を2台以上お持ちの場合、ご契約の開始日を一緒にすることで
  割引が適用できる場合があります。
  2台で3% 3~5台で4% 6台以上で6%割引


 ④資産運用でインフレ対策をする
  一時払保険や変額保険を利用して物価上昇以上に運用する。
  普通預金や定期預金などにお金を置いていてもほとんど増えません。
  預金は安心はありますが、物価上昇分実質価値が目減りしていきます。
  保険会社の運用型商品は比較的安定的なものが多いので
  運用益で食品や保険料の値上げ分をカバーしていくのもいいかも
  しれません。(元本保証はありませんのでご注意ください) 

ご相談は

 「何か方法を考えてみよう」と思われます場合には
 お気軽に弊社までご相談ください


・値上げ前に契約しなおしたらいくら?
 ・運転者条件が合っているかよくわからない
 ・補償内容を見直したい
 ・2台以上お車を持っている
 ・何か良い資産運用方法はないか
 ・保険セミナー・マネーセミナーを聞いてみたい  などなど・・・   何でもお気軽にどうぞ

  

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ご相談・お問い合わせは

執筆者 平田善哉
1級ファイナンシャル・プランニング技能士
損害保険プランナー
トータル・ライフ・コンサルタント

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